元々はペンダントでご使用になられていました。
マーキスダイヤを用いての指輪をお作りします。
はずしたダイヤの石座をひとつひとつ作り、ダイヤをデザインした
イメージで並べながら、リングの制作を致しました。
Before
After
元々はペンダントでご使用になられていました。
マーキスダイヤを用いての指輪をお作りします。
はずしたダイヤの石座をひとつひとつ作り、ダイヤをデザインした
イメージで並べながら、リングの制作を致しました。
費用 :380,000円
(※制作当時の価格です。相場によって価格が変動する場合がございます)
期間 :2か月
ひとつひとつダイヤの大きさに合わせ作ります。 とても小さな枠作りです。
組み方の高低をつけ仮に組んで行きます。
全ての石枠をバランス調整しながら組み、ロー付けしました。
石枠が綺麗に乗るようにカーブを調整しリング部分を作ります。
石枠下の指なじみ。 直接お肌に当たる部分です。なじみやすく作ります。 指なじみを取り付ける前にロー付け箇所周りは特に綺麗にしておきます。
中心に合わせロー付けしました。 画像は裏側から撮影しました。これから石を留める’爪’を兼ねた’腰’を作ります。
最後のパーツとなります。このパーツが付くことにより 見た目の印象が変わるだけでなく手触りも良くなります。 ロー付け作業はこれで完了です。
石枠の裏側の様子です。 着け心地の良いもの。そして見た目もきれいに見えるよう考えて作業しました。
石枠の中側、外側(特に縁を)もヘラを使い仕上げます。 中を光らしておくことによりダイヤを乗せた時の輝きが違います。
ダイヤに密着するよう爪をたおします。 衣服など引っかからないようしっかり留め仕上げます。
全てのダイヤが留まりました。 総カラット 1.425ct ”ダイヤが飛び出してあたらないように”とのご希望でしたので引っかかることのないようダイヤの高さを抑えて製作しました。