ABOUT WAKO

和光について

ジュエリーのプロフェッショナルブランド

「WAKO」は1953年に広島県で
創業して以来、
ジュエリーの
プロフェッショナルブランドとして沢山の
方々に
信頼していただける企業へと
成長を続けてまいりました。
これからは100年企業を目指すにあたり、
“新たな時代の新たな課題”を
解決させるとともに、
次の未来を見据えた
新しい挑戦を続けて
企業進化に励んでまいります。

株式会社和光
代表取締役社長
田中 宣永 NOBUHISA TANAKA

事業内容

ラグジュアリーブランドとして1953年創業
以来50万人の方々に愛され続けるWAKO。
高品質と適正価格にこだわり厳選された
ダイヤモンド、パール、カラードストーン
など、様々な宝石を取り揃えております。
広島を代表するジュエリーのプロフェッショナルブランドとして安心と信頼を築き続け、
これからも多くのお客様へ最高の満足を
ご提供していきます。

婚約指輪と結婚指輪を中心としたブライダル
ジュエリー専門ブランド。
まだ専門店が少ない2008年に広島初となる
工房併設型のブライダルジュエリー専門店舗としてオープンしました。
こだわりの最高品質ダイヤモンドと取り揃える他、デザイナー・職人、さらにデザイナー・
職人・鑑定士とプロフェッショナル達が
常駐しており指輪選びのお手伝いを
いたします。

ブライダルジュエリー専門通販サイト。
時代を先駆けてフルオリジナル制作の
通販サイトを2010年にオープンしました。
その後10年以上が過ぎ、通販市場の成長と共に販売本数も増加中。
購入前のサポートから購入後のアフター
サービスまで、お店と変わらない対応で
全国各地へ商品を安全にお届けします。

ジュエリーのリフォーム・オーダーメイド・
修理を行うジュエリー工房。
工房内には、理想をカタチにする「ジュエリーデザイナー」、最高品質を生み出す「国家資格宝石技能士」、品質や価値を見極める「GIA鑑定士」のプロフェッショナル達が常駐して
おります。

オンライン×オーダーメイドのジュエリー
リフォームブランド。
眠っていたジュエリーに新しい目覚めの時を
さずけるために、デザイナーが様々なデザインアイデアを提案して、それをカタチにする
クラフトジュエラーが一からジュエリーを
作り上げていきます。
どこからでも相談可能で安心して注文いただけるオンライン専門サービス。
ジュエリーリフォームを通じて、宝石と人を
つなぎ、そして資源を活かし、より価値の高いものを創り出していきます。

日本初となるカラーストーン専門ブライダルジュエリー通販サイト。
海外でも人気の高い誕生石や希少石のカラー
ストーンを使用した婚約指輪・結婚指輪を専門に取り扱いしております。
WAKOで厳選し仕入れたカラーストーンと、WAKOBRIDALで人気のデザインを組み合わせて製作しております。
人とは違う特別なブライダルジュエリーを
お探しの方にぴったりです。

ウェディングドアは、結婚や指輪探しに関するあらゆる情報をお伝えするWebマガジンです。
婚約指輪・結婚指輪・ダイヤモンドなどの
指輪選びに役立つ情報から、式場・ドレス・
フォトなどの結婚準備に纏わる様々な情報を
まとめております。

和光と広島県在住の外国人17名がチームを組み作り上げた外国人観光者向けの広島観光ウェブメディア。
パンデミック以前、年間270万人の外国人観光客が訪れ、日本全国でも上位の外国人訪問数を誇る都市広島で「深掘りする旅のストーリー」をコンセプトに、観光本には載らない広島の
楽しみ方を広島在住外国人と広島県民の両視点で伝えるウェブメディアとなります。
このメディアを通じて、在住外国人が教える
観光スポットの楽しみ方や、日本の日常を
身近に感じることができるローカルスポットなどを紹介して、より多く広島の魅力を発信することで国内外の外国人旅行者を増やせるように貢献していきます。

不動産事業会社「田中商事」にて運営するレンタルスペース。
広島の中心地本通といった最高のロケーションに位置してリーズナブルな料金でスペースを借りる事ができます。
3フロアには合計7部屋をご用意しており、最大50名が入れる部屋から、最小5名で利用できる部屋まで、様々な大きさのスペースをご用意
しております。
和光がプロデュースしたお洒落な空間で、
あなたなただけの使い方ができるレンタル
スペースです。

会社概要

社名 株式会社和光
英文名 WAKO INC.
本社所在地 〒730-0035 広島市中区本通5-10
TEL:082-240-5555 FAX:082-240-5557
資本金 1,000万円
創業 1953年
代表者 代表取締役社長 田中 宣永
経歴 1977年、広島県広島市生まれ。
米国宝石学会 宝石鑑定士GIA G.Gを取得後、ベルギーアントワープへ留学。その後に世界有数のダイヤモンド取引所「アントワープワールドダイヤモンドセンター」内にあるチャールズベルコビック社へ入社。
ベルギーにて2年の修行を積んだ後に日本へ帰国。その後、真珠メーカーに入社し官公庁や学校などへ真珠の営業販売を経験。その他ジュエリー製造卸メーカーで経験を重ねる。

2003年にブライダルジュエリー専門店のパイオニアである「プリモジャパン株式会社(当時株式会社スピードグループ)」に入社。2005年には銀座店店長兼関東甲信越ブロック長、2006年には北海道から名古屋までを統括する東日本営業事業部長を務めた。
その後2007年に海外事業部長として、台湾、香港へ拠点を移し「I-PRIMO」ブランド初の海外進出を果たして、2015年までの間、現地法人の会長兼社長(董事長兼総経理)として経営を行う。
8年間の海外駐在で台湾8店舗、香港2店舗の計10店舗の出店を行い、現地従業員80名、年商25億円の規模へと成長させた。

そして2017年に広島へ戻り、2020年に「和光」の代表取締役社長に就任する。

コーポレートメッセージ

社名の由来
『和光』という名称は、平和都市広島の皆様に和光を通して生活の中に一点のやすらいだ光をそそぎたいという気持ちをもって創業にあたりました。
企業理念
皆様に親しまれ、信頼される企業として100年先を目指します。
経営理念
・プロフェッショナルブランドとして、満足いただける商品を提供いたします。
・最高の品質を、最適な価格で提供いたします。
・プロフェッショナル達の知識と技術の向上を目指します。
・心から納得いただける、誠実な接客を心がけていきます。
行動指針

顧客志向

・すべてのお客様へ感謝。
・お客様を支える社員へ感謝。
・お客様と社員を支えるパートナー企業へ感謝。

人間力

・誠実であり、人をおもいやる心を大切にする。
・感情をコントロールして、周りに配慮し、チームワークを大切にする。
・自分自身を成長させることを大切にする。

ビジネスマインド

・努力と情熱。
・現状に満足せずに、改善し続ける。
・志を高く、挑戦し続ける。

未来に向けての活動

この先の未来は、人口減少、高齢化社会、
経済低成長、資源エネルギー問題、
自然災害など、
さまざまな課題が存在しており、これらは必ず直面する課題です。
しかしながら、同時に進化し発展していくもの
も多数あります。
私たち和光が100周年を迎える年は2053年
となりますが、その頃どのような時代に
なっているのか。
常に変化する時代の先を見据え、課題を
乗り越えていく為の準備から、
最先端の技術への学びなど、
未来へ向けての活動をこれからも
積極的に進めていきます。

  • ①インバウンド需要拡大へ向けて

    Joy in HIROSHIMA

    毎年多くの外国人観光客で賑わう広島。2014年に年間外国人観光客数が100万人を超えてからも年々増加し続け、2019年の年間外国人観光客数は276万人となり、全国でも上位の外国人訪問数を誇る都市となりました。
    しかし、2020年以降のコロナ禍で観光客が激減し観光業界は大きなダメージを受けることになり、観光産業で急成長し続けていた広島県にとっても大打撃となりました。

    日本だけでなく、世界中でテーマとなる「観光復興」ですが、和光では兼ねてから広島で暮らす人の目線で広島県の魅力を世界へ発信をしたいと考えており、2020年初めに和光と広島県在住の外国人数十名がチームを組みプロジェクトを立ち上げておりました。

    そして、2021年にローンチしたメディアが「Joy in Hiroshima」。広島在住外国人と広島県民の両視点で展開する「広島を深堀りする旅のストーリー」がコンセプトとなるウェブメディアとなります。

    実際に広島で暮らしている外国人と、広島の街や人々と共に育ってきた和光、そして生粋の広島県民の日本人ライターなどがタッグを組んで、困難な状況の中でも広島の魅力を国内在住の外国人や、将来的に日本へ訪れたいと考えている世界中の外国人に情報発信していきます。

    将来的には広島県だけでなく、広島をハブとして中国地方や四国地方の他県まで広がっていき、多くの地域社会へも貢献できるように、和光は立ち止まらず未来を見据え進んでいきます。

  • ②DX・SDGsへの取組み

    SDGs(Sustainable Development Goals‐持続可能な開発目標)は2015年9月に国連会議で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」。
    現在193ヶ国が参加しているSDGsへの取組みは、17の目標と169のターゲットで構成されています。

    株式会社和光では世界中の社会的な課題に向き合い、持続可能な開発目標の実現に「本業」を通じて貢献していきます。
    SDGsは長期目標であり、先ずは、背伸びをせずに本業を通じて取り組み、深化と拡大を計っていきます。 また、当社としてはSDGsの12番目「つくる責任つかう責任」が重要と考えており、この目標は持続可能な生産消費形態を確保することを目的としています。

    我社が取り扱う宝石は地球で長年に渡り形成される希少な天然鉱物であり、その他ジュエリーへ加工する際に使われるプラチナやゴールドなどの貴金属も同様に希少な資源となり、宝飾業界では限りある希少性の高い資源を沢山利用しております。

    昔にさかのぼり、日本のバブル時代のジュエリー市場は年間3兆円規模となり大量の宝石や貴金属が出回りました。
    それから数十年が経った今、市場規模は時代の流れと共に縮小していきましたが、バブル時代のジュエリーは眠ったままで推定では数十兆円ものジュエリーが使われずそのままになっている可能性があります。

    このまま地球の限られた資源を使い続け、その資源が枯渇してしまう可能性を高めるよりも、バブル時代に大量生産して大量消費された資源を活かして、より価値の高いものを生み出す生産方法の確立が必要です。

    そこで和光では、天然資源の持続可能な管理と効率的な利用を推進する為、使われなくなったジュエリーを活かして新しいものへ生まれ変わらせる「ジュエリーリフォーム」に対して、デジタルトランスフォーメーションを活用した新製品や新サービスの開発をしていきます。

  • ③本通3丁目再開発準備組合活動

    広島本通商店街は中四国エリアを代表する広域型商店街で、全国有数の賑わいを誇る商店街の一つでもあります。しかし、今後の人口減少や少子高齢化、建物の老朽化が進みつつあることから、更なる地域の活性化の為の新時代の商店街のあり方、賑わいが問われている状況です。

    そのような中で、将来像の具現化と権利者個々の生活基盤(住まいや店舗等)の再生・継続を同時に実現することを目的に、2020年3月に『本通3丁目地区まちづくり研究会』を設立し、本地区の未来について意見交換を重ねたなかで、多くの地権者様の賛同を得られたため、本通3丁目再開発準備組合が設立されました。

    当社も本通3丁目の中心に位置し、WAKO本通店と本社がある(名称:本通和光ビル)と、WAKOBRIDALやWAKOWORKSHOP、レンタルスペースAMBERが入る(名称:和光ダイヤモンドビル)が再開発の該当エリアにあたることから、当社代表が本再開発事業の理事として参画し、本通商店街が新たなランドマークとして今後もより多くの人に訪れてもらい、楽しんでもらえるような商店街になるように、まちづくり活動への積極的な協力をしていきます。