宝石のカットの主な種類一覧をまとめて紹介。名前や意味についても解説

「宝石には色々なカットがあるけど、どんな特徴があるのだろう」と考えたことはありませんか?

 

今回は、宝石のカットの主な種類について解説。名前の意味や特徴、人気のカットについてもご紹介します。

 

宝石のカットについて詳しく知りたい方は、是非、本記事をチェックして下さい。

 

宝石のカットの種類は大きく分けて2種類

 

宝石の原石は、宝石職人の手でひとつひとつカットされることによって、私たちが普段身につけているジュエリーになります。

 

宝石に合ったカットをほどこすことで初めて、原石が持つ輝き透明感といった魅力を最大限まで引き出すことができるのです。

 

宝石のカットは、定番から変わり種まで様々なデザインがあります。

 

そのバリエーションは一説によれば何と数十万種類以上とさえ言われており、宝石のカットの奥深さを実感させられます。

 

しかし、一見膨大に思える宝石のカットのバリエーションも、大きく分けると以下の2種類に分類することができます。

 

・ファセットカット

・カボションカット

 

本記事では、ファセットカットとカボションカットの主な種類についてご紹介いたします。

 

ファセットカット

 

ファセットカットとは、角度が異なる数十以上の面を複雑に組み合わせた宝石のカット方法です。

 

ダイヤモンドなど透明〜半透明の宝石によく使われるカットで、宝石の輝きや美しさを増すために用いられます。

 

カットを施しているのは宝石の表面のみですが、複数の小さな面がランダムに光を反射・屈折することにより、宝石の内部から光を放っているかのように見えるのが特徴です。

 

ファセット(facet)は「切子面」や「小平面」などの意味があります。

宝石においては、カットでほどこされたひとつひとつの面をファセットと呼んでいます。

 

ファセットの数はカットの種類によって異なり、宝石の輝き方に影響します(多くのファセットカットは60前後〜70のファセットからできています)。

 

ちなみに、ファセットカットは歴史のある伝統的なカット方法としても有名です。

 

ファセットカットの誕生は16〜17世紀頃のヨーロッパまでさかのぼりますが、現代では、宝石のカットの多くを占める一大勢力にまで発展しています。

 

ファセットカットを細分化してみると主に以下の4種類に分けることができます。

 

・ブリリアントカット

・ステップカット

・ミックスカット

・その他のファセットカット

 

ここからは、それぞれのカットの特徴や魅力について解説します。

 

ブリリアントカット

 

ブリリアントカットは、ファセットカットのなかでも最も人気が高い定番カットのひとつです。

 

ブリリアント(Brilliant)は「光り輝く」という意味の形容詞で、ブリリアントカットを施した宝石が光り輝いて見える様子を表現しています。

 

ブリリアントカットの宝石を真横から見ると、逆三角形と台形を組み合わせたような形をしていることが分かります。

上部分(クラウン)は台形に、下部分(パビリオン)は逆三角形にカットされている点が特徴的です。

 

宝石が最も輝いて見えるカットのひとつとして、ブリリアントカットは様々な宝石に使われています。

 

定番から変わり種まで幅広いバリエーションがあるブリリアントカットですが、ジュエリーに使われることの多い人気のブリリアントカットとしては、以下の5種類が挙げられます。

 

・ラウンドブリリアントカット

・オーバルカット

・クッションカット

・ペアシェイプカット

・ハートカット

 

ラウンドブリリアントカット

ファセット数:57~58

ラウンドブリリアントカットは、ダイヤモンドに使われることが多い定番のカットの種類です。

 

イラストなどでよく見かけるダイヤ型の原型となるカットの形で、真上から見て円形(ラウンド)をしていることが大きな特徴です

ラウンドブリリアントカットを施したダイヤモンドは、他のカットのダイヤモンドとは異なり、「4C」という国際的な評価基準で宝石のグレードを測ることができます。

 

ダイヤモンドの4Cはカラット・カラー・カット・クラリティの4要素で構成され、カットは5段階評価で評価されています。

 

ラウンドブリリアントカットの歴史は意外と浅く、現在の形が確立されたのは20世紀に入ってからでした。

 

ベルギーの数学者トルコフスキーがダイヤモンドの光の反射・屈折について研究を重ねた結果、現在のラウンドブリリアントカットが誕生したと言われています。

 

ラウンドブリリアントカットのダイヤモンドが婚約指輪に選ばれる理由は、数学的に証明された揺るぎない美しさにあるのかもしれません。

 

オーバルカット

ファセット数:69

オーバルカットは、ラウンドブリリアントカットに次ぐ人気があるファセットカットの種類です。

 

オーバル(Oval)は「楕円」の意味で、名前の通り真上から見た姿が楕円形をしていることが特徴です。

オーバルカットの縦横比率は一般的に1:2が美しいと言われています(宝石の種類により異なる場合があります)。

 

縦長のフォルムが指を長く見せるため、オーバルカットは指輪などによく使われます。

また、オーバルカットは、カットの際にロスが生じにくいカットデザインとしても知られています(原石の形により異なります)。

 

そのため、同じサイズの2個の原石をラウンドブリリアントカットとオーバルカットにそれぞれカットした場合、オーバルカットの方がより高いカラット数の宝石になることが多いです。

 

オーバルカットの歴史は非常に長く、一説によれば原型となるカットは12世紀頃には既に存在していたとも言われています。

 

現在のオーバルカットは、18世紀頃に活躍した“ダイヤモンドの魔術師”カプラン氏によって発明されました。

 

クッションカット

ファセット数:約64

クッションカットは、古くから人気のあるファセットカットの種類です。

 

クッション(Cushion)という名前の意味通り、クッションカットの宝石を真上から見ると、クッションのように角が取れた正方形・長方形をしているのが特徴です。

 

別名を“オールドマインカット”や“ピローカット”とも呼ばれています。

クッションカットは、現代のブリリアントカットの原型となったカットとしても有名です。

 

ラウンドブリリアントカットが登場する以前の17〜19世紀頃のアンティークジュエリーには、クッションカットの宝石が好んで用いられていました。

 

また、世界で一番有名なクッションカットの宝石といえば、イギリス国王が代々受け継ぐ王冠「大英帝国王冠」にあしらわれている“カリナン2世”。

 

317.4カラットもある巨大なダイヤモンドで、世界4位の大きさを誇ります。

 

英国王室では、カリナン1世から9世まで、同じダイヤモンド原石からカットされた9つのダイヤモンドを所有しています。

 

ペアシェイプカット

ファセット数:71

ペアシェイプカットは、別名を“ドロップカット”とも呼ぶファセットカットの種類です。

 

ペア(Pear)という名前の意味通り、ペアシェイプカットの宝石は真上から見ると洋ナシのように片側がキュッとすぼまった雫型をしているのが特徴です。

 

存在感のある見た目が魅力的なペアシェイプカットは、ジュエリーの主役として人気があるカットです。

指輪やネックレスなど、様々な種類のジュエリーのメインストーンにふさわしいでしょう。

 

ちなみに、世界で最も有名なペアシェイプカットの宝石と言えば、英国王室が所有する“カリナン1世”。

 

先ほど紹介したカリナン2世と同じダイヤモンド原石からカットされた、ペアシェイプカットの巨大なダイヤモンドです。

 

カリナン1世は世界第2位のカラット数(530.2カラット)を誇り、歴代のイギリス国王が受け継ぐ王笏にあしらわれています。

 

ハートカット

ファセット数:約59

ハートカットは、ハートをモチーフとしたロマンチックなカットの種類です。

 

先ほどご紹介したペアシェイプカットのふくらんだ部分に切れ目が入ったようなハート型のデザインが特徴的です。

 

熟練の職人の技術と一定以上の大きさの原石を必要とすることから、ハートカットの宝石のジュエリーはその他のカットより値段が高くなりやすい傾向があります。

 

ダイヤモンドからカラーストーンまでハートカットは様々な宝石にほどこされていますが、実は、ハートカットには形状に関するルールはありません。

 

原石の形や職人の技量によって少しずつ異なるハート型をしているのが魅力のひとつです。

そのため、ハートカットの宝石は、この世にふたつと無い唯一無二の宝石と言えるでしょう。

 

ステップカット

 

ステップカットは、主にカラーストーンにほどこされることが多い定番カットの種類のひとつです。

 

ステップ(Step)は「階段」の意味で、ファセットが階段のように平行にカットされていることから名付けられました。

 

ステップカットをほどこした宝石を真下から見ると、細長いファセットが階段状にカットされて直線的に見えることが分かります。

 

ファセット数が少ないためブリリアントカットのように華やかな輝きはありませんが、落ち着いた輝きで宝石の色味を堪能することができます。

 

しかし、カットの特性上、宝石の内包物がブリリアントカットより目立ちやすい(内包物が無い場合は非常に澄んで見える)という特徴もあります。

 

ジュエリーに使われることの多い人気のステップカットとしては、以下の3種類が挙げられます。

 

・スクエアカット

・バゲットカット

・エメラルドカット

 

スクエアカット

ファセット数:57

スクエアカットは、ステップカットのシャープなファセットを楽しめる人気カットの種類です。

 

スクエア(Square)という名前の意味通り、鋭角な正方形のフォルムが特徴的なカットとなっています。

エタニティーリングにあしらうと、宝石を隙間なく敷き詰めたゴージャスなデザインが楽しめます。

 

ただし、角を落とさないデザインのため、ジュエリーデザインや宝石の性質によっては欠けや割れを引き起さないよう注意が必要です。

 

スクエアカットはステップカットの中でも極めてシンプルなデザインのカットです。

スクエアカットの宝石を真横から見ると、ステップカットの特徴でもあるピラミッドのような階段状のファセットを見ることができます。

 

ダイヤモンド、カラーストーンを問わず、宝石の透明度が引き立つカットでもあります。

 

また、シャープでクラシックな雰囲気を演出するスクエアカットは、アンティークジュエリーの宝石に広く使われたカットでもありました。

 

バゲットカット

ファセット数:約20

バゲットカットは、数多くのバリエーションがあるステップカットの中でも特に人気が高いカットの種類です。

 

バゲット(Baguette)とは、フランス語で「細長いパン」という意味。

その名前通り、バゲットカットの宝石を真上から見るとフランスパンのような長方形のデザインとなっています。

 

バゲットカットはステップカットの中でもファセット数が約20と少なく、落ち着いた輝きと宝石本来の色味や透明感を楽しめるカットです。

 

ジュエリーのメインストーンのほか、小粒の宝石はメインストーンを引き立てる脇石としても使われています。

 

エメラルドカット

ファセット数:50

エメラルドカットは、その名前の通り、エメラルドのために生み出された定番カットの種類です。

 

基本的な形はバゲットカットと同じ長方形ですが、唯一異なるところは“角を削っている”という点。

 

エメラルドは衝撃に弱く、カットの際に割れてしまうことも少なくありませんでした。

その欠点を克服するために、角を削って割れや欠けに強くしたエメラルドカットが誕生しました。

 

また、エメラルドカットは、エメラルドの結晶に沿って研磨できるカット方法でもあります。

そのため、エメラルドにエメラルドカットを施す場合は、宝石のロスを限りなく少なく抑えることができます。

 

現在では、デザイン性の高さから、エメラルド以外のカラーストーンやダイヤモンドにもほどこされています。

 

ミックスカット

ミックスカットは、ブリリアントカットやステップカットに次いで人気が高い定番カットの種類のひとつです。

 

ミックス(Mix)は「混ざる」という意味をもち、名前の通りブリリアントカットとステップカットを組み合わせたカットデザインとなっています。

 

とはいえ、宝石のどの部位にブリリアントカットとステップカットをほどこすかの明確なルールはありません。

 

宝石の上部分(クラウン)と下部分(パビリオン)がそれぞれブリリアントカットとステップカットのどちらかに分かれていれば、ミックスカットと認められます。

 

ジュエリーに使われることの多い人気のミックスカットとしては、以下の2種類が挙げられます。

 

・プリンセスカット

・ラディアントカット

 

プリンセスカット

 

ファセット数:約76

プリンセスカットは、正方形のラウンドブリリアントカットのような輝きが魅力的なカットです。

 

ダイヤモンドに施されることも多く、婚約指輪のダイヤモンドの形としてはラウンドブリリアントカットの次に人気です。

 

スクエアカットにも似ていますが、宝石の上部分(クラウン)はブリリアントカット、下部分(パビリオン)はステップカットで形成されています。

 

また、プリンセスカットは、ダイヤモンド原石の形状にとても近いカットデザインです。

 

そのため、同じサイズの2個のダイヤモンド原石をラウンドブリリアントカットとプリンセスカットにそれぞれカットした場合、プリンセスカットの方がより高いカラット数のダイヤモンドとなります。

 

ラディアントカット

ファセット数:約70

ラディアントカットは、エメラルドカットのシャープさとブリリアントカットの華やかさを合わせ持ったカットの種類です。

 

一見するとエメラルドカットに似ていますが、宝石の上部分(クラウン)はエメラルドカット、下部分(パビリオン)はブリリアントカットで形成されています。

 

ラディアントカットを施した宝石を真上から見ると、複雑に配置されたファセットによる放射状の輝きと透明感を堪能することができます。

 

また、ラディアントカットは、エメラルドカットでは見えやすかった宝石の内包物をブリリアントカットのファセットによって見えにくくする効果もあります。

 

エメラルドカットのアンティークな印象を受け継いでいるため、婚約指輪にラディアントカットのダイヤモンドを選ぶ方も多い人気のカットです。

 

その他のファセットカット

 

これまでご紹介したファセットカットの種類に当てはまらない、変わり種のファセットカットもあります。

 

その他のファセットカットの中でも人気が高いカットとしては、以下の2種類があります。

 

・ブリオレットカット

・ローズカット

 

ブリオレットカット

ファセット数:約84

ブリオレットカットは、360°の全方向を細かいファセットで囲まれた雫型のカットです。

 

ほとんどの場合透明度の高いカラーストーンにほどこされ、ダイヤモンドで見かけることは非常にめずらしいです。

 

ファセット面は縦長のひし形もしくは三角形で、光に当たるとミラーボールのようにキラキラとしたきらめきが楽しめます。

 

通常のファセット数は84前後ですが、ファセット数が多ければ多いほど宝石の輝きは強くなります。

 

「ブリオレットカット」という名前は、フランス語のBrilliant(輝き)やBrignolette(小さな干しプラム)などが由来と考えられています。

ジュエリーに使われた歴史も長く、現在のカットが確立したのは15世紀の頃と言われています。

 

ブリオレットカットはヴィクトリア時代にアンティークジュエリーとして人気を博し、現在もネックレスやピアスなどに使われています。

 

また、ブリオレットカットは、カット工程に技術を要する難易度の高いカットとしても知られています。

 

その上、制作にはカラット数の高い大きな原石が必要となるため、ブリオレットカットの宝石は高い値段で取引されることが多いです。

 

ローズカット

ファセット数:約24

ローズカットは、ローズ(Rose)という名前の意味通り、薔薇のつぼみのような可愛らしい形をしているのが特徴。

 

現在のブリリアントカットの原型のひとつとなったカットの種類です。

ローズカットの宝石を横から見ると、底が平らのドーム状になっており、すべてのファセットが三角形をしていることがわかります。

 

ブリリアントカットのような華やかな輝きはありませんが、ファセットのツヤ感と落ち着いたきらめきを楽しむことができます。

 

また、ローズカットの歴史は古く、16世紀頃までさかのぼります。

当時のカットバリエーションの中ではローズカットはファセット数が多く、キラキラとした輝きが貴族の間で大流行しました。

 

今でも、アンティークジュエリーなどでローズカットの宝石を見ることができます。

 

カボションカット

 

カボションカットとは、表面にツヤが出るように研磨したカット方法です。

 

これまでご紹介してきたファセットカットと双璧をなすカットの種類で、すべてのカットはファセットカットもしくはカボションカットに分類されます。

 

カボションカットの特徴は、何と言っても、幾何学的な形状のファセットカットとはまったく異なる丸みを帯びた形状です。

 

底を平面にした半球型のものはシングル・カボション、完全な球体に磨きあげたものはダブル・カボションと呼ばれます。

 

カボションカットは、ルビーなど透明〜半透明の宝石からターコイズなど不透明の宝石まで、あらゆる宝石に施されます。

 

中には、カボションカットを施すことでまれに特定の視覚効果(スター効果など)が出現する宝石もあります。

 

スター効果とは
宝石の内包物により、カボションカットを施した宝石の表面に星のような2本〜6本の光の筋が浮かび上がる現象。ルビーやサファイアなどに起こる。

カボション(Cabochon)という名前の由来は、古いフランス語で「頭」などの意味がある“Caboche”だと言われています。

現代では、カボションを略してキャブ(Cabs)と呼ぶこともあります。

 

また、カボションカットは、宝石のカットの中では最も歴史のあるカットとして知られています。

 

ファセットカットが人気となる以前の時代では、宝石のカットといえばカボションカットが主流でした。

そのため、アンティークジュエリーの多くにはカボションカットの宝石があしらわれています。

 

宝石のカットは知れば知るほど奥が深い

 

ここまで、宝石の主なカットの種類について、特徴や名前の意味などをご紹介しました。

しかし、ここでご紹介したカットは世界中にあるカットのうちのほんの一部。

 

宝石の種類によってもカットの表情は異なるため、ご自分の好きな宝石とカットの組み合わせを探してみるのも楽しいかもしれません。

 

「COCON」では、どんなカットの宝石でもオーダーメイドでデザインを作るジュエリーリフォームを承っています。

 

テレビ電話やメールなどを利用してオンラインで打ち合わせができるため、ご自宅にいながら気軽にジュエリーリフォームが楽しめます。

 

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宝石のルースをジュエリーに加工する価格相場について

こんにちは!広島のジュエリー工房・WAKO WORKSHOPです。

 

皆様は、宝石ルースという言葉をご存じでしょうか?

 

ルースとは、ジュエリーに加工する前の宝石のことです。

近年、この宝石ルースをジュエリーに加工する方が急増しているのです。

 

そこで今回は、宝石ルースをジュエリーに加工する価格相場についてご紹介します。

 

失敗しないお店選びについても解説しておりますので、是非チェックしてみてください。

 

宝石ルースの使い道

 

宝石のルース(別名:裸石)の使い道としては、「そのまま飾って楽しむ」「ジュエリーに仕立てる」という2種類の楽しみ方があります。

 

カットされていない原石の宝石ルースや、重量がある宝石ルースは、飾る使い道で楽しむことが多いです。

 

一方、手指に乗せられるサイズの宝石ルースは、ジュエリーに仕立てて楽しむことが多いです。

 

宝石のルースはジュエリーに加工するのがおすすめ

宝石のルースは、様々な使い道で楽しむことができますが、一番のおすすめは、やはりジュエリーに加工することです。

 

ジュエリーに加工することで、お気に入りの宝石ルースを実際に身に着けることができます。

 

例えば、指輪であれば、美しい宝石が指先をパッと明るく見せてくれるでしょう。

ネックレスピアス・イヤリングなら、顔周りを華やかに彩ってくれるはずです。

 

宝石ルースをジュエリーに加工する値段相場

 

宝石のルースをジュエリーに加工する値段の相場は、店舗・ブランドやオーダー内容によって異なります。

 

宝石ルースをジュエリーに加工する方法は、大きく分けるとセミオーダー・オーダーメイドの2種類に分けることができます。

 

セミオーダーで宝石ルースをジュエリー加工する値段相場

セミオーダーの値段相場:数万円~数十万円

 

セミオーダーとは、既製品のジュエリーデザインの中から、好みのデザインを選んでジュエリーに加工する方法です。

 

値段相場は数万円からと、比較的お手頃な価格でジュエリーに加工できる点も魅力です。

 

セミオーダーで選べるジュエリーデザインは、店頭サンプルとカタログを合わせると何と数百種類以上。

 

持ち込みの宝石ルースに合うお気に入りのジュエリーデザインがきっと見つかります。

 

オーダーメイドで宝石ルースをジュエリー加工する値段相場

オーダーメイドの値段相場:十数万円~数百万円

 

オーダーメイドとは、デザイナーによるデザイン画から世界にひとつだけオリジナルジュエリーを制作する方法です。

 

値段相場は十数万円からと価格は高くなりやすいですが、その分デザインの自由度は大幅に上がります

 

好みのモチーフを取り入れることや、持ち込みルースにミリ単位でぴったりのジュエリーを仕立てることが可能です。

 

広島のWAKOでは、店舗隣の工房にデザイナー・職人が複数人常駐しており、いつでもオーダーメイドをお受けすることができます。

 

宝石ルースは自分でジュエリーに加工できる?

 

お手持ちの宝石ルースをご自分でジュエリーに加工することは、おすすめできません

 

宝石をジュエリーの台座にセットする作業は、熟練の職人も非常に神経を使うとても難しい作業です。

 

また、宝石によっては、作業中の衝撃が割れ・欠けの原因になってしまうことも……。

 

大切な宝石ルースの輝きを守るためにも、是非、職人が常駐するジュエリーブランドにおまかせください

 

宝石ルースを持ち込みするお店選びで失敗しないポイント

 

大切な宝石ルースだからこそ、ジュエリーに加工するお店選びは失敗したくないものです。

 

ルースのジュエリー加工のお店選びは、以下のようなポイントで選ぶと失敗しにくいでしょう。

 

・熟練の職人が常駐するジュエリーブランドで選ぶ

・宝石の管理体制に安心感を持てるブランドで選ぶ

・アフターサービスが手厚いブランドで選ぶ

 

熟練の職人が常駐するジュエリーブランドで選ぶ

先ほども少しお話しした通り、宝石のルースをジュエリーの台座にセッティングする作業は、非常に高い技術を要します。

 

そのため、お店選びで失敗しないためには、熟練の技術を持つ職人が工房に常駐しているジュエリーブランドを選ぶことが重要です。

 

ジュエリー加工の国家資格である宝石技能士(1級・2級)は、非常に高い技術を持った職人の証と言えるでしょう。

 

広島のWAKOでは、宝石技能士1級・2級を持つ熟練の職人が複数名常駐し、ジュエリー加工を行っています。

 

宝石の管理体制に安心感を持てるブランドで選ぶ

宝石ルースをジュエリーに加工する際の納期は、通常であれば数週間~1か月ほどかかります。

 

お客様から預かった宝石ルースの管理体制がしっかりしているブランドであれば、大切な宝石も安心して預けることができるでしょう。

 

広島のWAKOでは、お客様から預かった宝石ルース・ジュエリーは全て、工房金庫にて確実・大切に保管しております。

 

アフターサービスが手厚いブランドで選ぶ

お気に入りの宝石ルースをあしらったジュエリーを長く美しく楽しむには、手厚いアフターサービスが欠かせません。

 

ジュエリーのアフターサービスには、地金の変色を直す新品仕上げ磨きや、指輪のサイズ直しネックレスチェーン修理などがあります。

 

広島のWAKOでは、上記の修理に加え、宝石の石揺れ点検などのアフターサービスを無償にて承っております。(状態によっては有償修理となります)

 

宝石ルースのジュエリー加工ならWAKO WORKSHOPにおまかせ

 

ここまで、宝石のルースをジュエリーに加工する際の値段相場や、お店選びで失敗しないポイントなどをご紹介しました。

 

ルースをジュエリーに加工する際は、熟練の職人が常駐し、宝石の管理体制に安心感を持てるブランドを選ぶことが大切です。

 

広島のWAKO WORKSHOPでは、持ち込みルースをジュエリーに加工することができます。

 

工房に常駐する宝石技能士1級・2級の職人が、お客様の大切な宝石ルースをおしゃれなジュエリーに生まれ変わらせます。

 

広島で宝石ルースをジュエリーに加工しようか検討中の方は、是非一度、WAKO WORKSHOPへお越しくださいませ。

【広島】パールネックレスの糸替え(修理)について。糸とワイヤーの違いとは?

こんにちは!
広島で愛されて75年、宝石・ジュエリーのWAKOです。

 

さて、突然ですが、皆さまはパールネックレスの「糸替え」をされたことはありますか?

パールネックレスは定期的に糸替えをすることで、常に美しく安全に着用いただけます。

 

そこで今回は、意外と重要なパールネックレスの糸替えについてお話させていただきます。

 

 

パールネックレスは定期的な糸替えが必要です

パールネックレス

 

冠婚葬祭やフォーマルコーデの着こなしに役立つパールネックレス。

 

実は、パールネックレスは、ワイヤーで組まれているもの以外は定期的な糸替えが必要となります。

糸で組まれたパールネックレスは、肌になめらかに沿う美しい仕上がりが魅力です。

 

しかし、その美しさを保つためには、定期的な糸替えが欠かせないのです。

 

 

パールネックレスの糸替えをしないとどうなるの?

パールネックレスの糸替えをせずに何年も着用していると、どの様な不具合があるのでしょうか?

 

最悪の場合、「突然糸が切れる」という事故につながる可能性があります。

糸が切れてパールがバラバラになると、落下の衝撃でパールに傷が付いてしまいます。

また、ネックレスが切れた場所によっては、パールを紛失してしまう可能性も……。

 

このような事故を防ぐためにも、是非、パールネックレスは定期的に糸替えすることをおすすめ致します。

 

パールネックレスの糸が切れる原因は?

パールネックレスの糸が切れてしまう主な原因は経年劣化です。

パールネックレスは長年着用することで、パール同士をつないでいる糸が摩耗してしまいます。

 

近年、パールネックレスには様々な素材の糸が使われていますが、いずれの素材も、長年の着用により経年劣化がどうしても起こってしまいます。

 

パールネックレスの糸替えの目安は?

パールネックレス

 

パールネックレスの糸替えの目安期間は、前回の糸替え(またはご購入)からおよそ3年〜5年となります。

パール同士の隙間が広くなり、そこから糸が5ミリ以上〜パール1粒分程度見えてしまっていたら、糸替えのベストタイミング。

 

糸替えのタイミングを逃さないためにも、パールネックレスの着用後は糸の緩みについても毎回チェックしておくと安心です。

 

パールネックレスの糸替えに使う糸・ワイヤーについて

パール

 

パールネックレスに使われる糸の種類としては、以下の3種類があります。

 

・絹糸

・テトロン糸

・GPT

 

絹糸はいわゆる天然のシルク糸で、テトロン糸とGPTは化学繊維となります。

これらの他、ステンレスなどの金属が使われたワイヤーなどもございます。

 

昔ながらの「絹糸」

パールネックレスの糸として古くからある絹糸は、ミキモトパールや老舗ブランドなどで現在も伝統的に使われています。

広島和光でも、パールジュエリーの糸替えには絹糸とワイヤー(お選びいただけます)を採用しております。

 

絹糸で組まれたパールネックレスは伸縮性に優れており、デコルテラインの凹凸に沿って美しく着用できる点が魅力です。

しかし、絹糸は天然素材ゆえに経年劣化しやすく、3年~5年ほどで糸替えをする必要があります。

 

つい最近まで主流だった「テトロン糸」

伝統的に使われていた絹糸に代わり登場したのが、テトロン糸です。

テトロン糸は化学繊維を原料にしており、絹糸と比べて耐久性が向上し、切れにくい点が特徴です。

しかし、「絶対に切れない」というわけではなく、こちらも絹糸と同様に数年おきの定期的な糸替えが欠かせません。

 

丈夫さと美しさを兼ね備えた新素材「GPT」

テトロン糸に代わり数年前に登場したのが、新素材のGPTです。

GPTはテトロン糸とおなじ化学繊維を原料としていますが、その強度はなんとテトロン糸の約3倍!

しかし、GPTはまだ新しい素材のため、取り扱いのある店舗が限られています。

 

強度の高い「ワイヤー」

パールネックレスに使われるワイヤーは、工作用の針金とは異なるしなやかな質感が特徴です。

広島和光では、パールジュエリーの糸替えとして絹糸のほかワイヤーのお取り扱いもしております。

 

ステンレス素材のワイヤーは強度が高いため、一度糸替えをすれば5年~7年ほどご使用いただけます。

また、真珠同士が擦れて傷つかないよう、間にシリコン素材のクッションを入れてお仕立てすることが多いです。

 

パールネックレスの糸替えは自分でできる?

パールネックレス

パールネックレスの糸替えを自分でやるのは、あまりおすすめできません。

 

じつは、糸を使ってパールネックレスを組むには、非常に高い熟練の技術が必要となります。

そのため、糸を使用した糸替えは、プロのジュエリー職人に依頼されることをおすすめします。

また、ワイヤーを使用した糸替えには、パールジュエリー専用の特別なワイヤーが必要となります。

 

糸とワイヤー、どちらにおいても、熟練の職人がいる専門店で糸替えを依頼されることを強くおすすめ致します。

 

広島でパールネックレスの糸替えならWAKOへ

 

今回は、パールネックレスの糸替えについてご紹介させていただきました!

 

創業75周年を迎えた広島和光(WAKO WORKSHOP)では、ネックレスなどパールジュエリーの糸替えを承っております。

ジュエリー加工の国家資格である宝石技能士資格を持つ職人が、お客様の大切なパールネックレスの糸替えをはじめとする修理・修繕を担当いたします。

 

広島でジュエリーの修理・修繕でお困りでしたら、是非一度、広島和光にご相談ください!

【広島】石取れしたエタニティリングは直せる!修理の方法や価格を紹介

こんにちは!
広島のジュエリー工房、WAKO WORKSHOPです。

 

皆さまは、「いつの間にか指輪の宝石が取れてしまっていた」という経験はありますでしょうか。

 

実のところ、宝石が取れた指輪の修理ご依頼は意外と多いのです。

中でも、ぐるりと宝石で囲まれたエタニティリングは要注意。

 

使われる宝石の数が多いため、石が外れてしまう確率もどうしても高くなってしまいます。

 

そこで本日は、宝石が取れたエタニティリングの修理についてご紹介します。

 

そもそもエタニティリングとは?

 

エタニティリングとは、アームの半周~一周にぐるりと宝石があしらわれたデザインの指輪です。

 

宝石が途切れることなく並んでいる様から、「永遠」を表すエタニティ(eternity)と名付けられています。

 

華やかな見た目から、ファッションリングや結婚指輪として非常に人気が高いデザインのひとつです。

 

エタニティリングとハーフエタニティの違い

エタニティリングとハーフエタニティリングの最も大きな違いは、宝石をあしらう範囲にあります。

 

エタニティリング(フル・エタニティ)は、指輪全体をぐるりと一周囲うように宝石があしらわれています。

 

一方のハーフエタニティリングは、指輪の半周~2/3の範囲のみに宝石があしらわれています。

 

そのため、ハーフエタニティリングには、宝石があしらわれない地金のみの部分がつくられています。

 

エタニティリングの石が取れる原因

 

着けているうちにエタニティリングの宝石が取れた、という経験がある方は意外と多いのではないでしょうか。

 

エタニティリングやハーフエタニティリングが石取れする原因としては、以下のようなケースが考えられます。

 

  • 指輪をぶつけてしまう

  • 石を留める爪の摩耗

  • 指輪のアームの歪み

 

それぞれ、詳しくみていきましょう。

 

指輪をぶつけてしまう

家具や扉など、硬い場所に手が当たって指輪をぶつけてしまう、というケースがあります。

 

また、指輪を重ねづけしていると、拍手などで指輪同士をぶつけてしまうことも。

 

どちらのケースも、指輪に強い衝撃が加わることで宝石を留める爪のパーツに折れや変形が生じ、石落ちの原因となります。

 

石を留める爪が摩耗する

宝石を留める爪が長年の着用により摩耗し、石取れの原因となってしまうケースも多いです。

 

宝石1粒あたりの爪の本数が少ないデザインの場合は、爪の摩耗により石落ちしやすくなります。

特に、結婚指輪など毎日着けるエタニティリングは要注意。

 

石落ちを防ぐためにも、専門店にて定期的にメンテナンスされることをおすすめします。

 

指輪のアームがゆがむ

意外と多いのが、エタニティリングのアーム部分のゆがみによって石が取れた、というケース。

 

バッグなど重たいものを持つことで、指輪のアーム部分が少しずつ変形することがあります。

 

アーム部分が歪み、宝石が嵌まっている穴が広がると、宝石がぐらついたり石が取れたりする原因となります。

 

エタニティリングの変形は普段使いで着けているとなかなか気付きにくいため、専門店による定期的なメンテナンスをおすすめいたします。

 

石が取れたエタニティリングの修理費用

 

石が取れたエタニティリングの修理費用は、取れた宝石が手もとにあるかどうかで大きく変わります。

 

外れた宝石が手もとにある場合

  • 修理費用相場:5,000円~

 

外れた宝石が手もとにある場合は、宝石が外れた原因(爪、アーム歪みなど)を修理した上で、お手持ちの宝石を再度留め直します。

 

外れた宝石を紛失した場合

  • 修理費用相場:12,000円~

 

宝石を紛失してしまった場合は、すでにあしらわれている宝石と同等グレードの宝石を新たに用意する必要があります(石合わせ)。

 

エタニティリングで1粒だけ宝石の質が異なると、修理した部分だけ浮いて見えるなど違和感を感じやすくなってしまうのです。

 

たとえばダイヤモンドの場合は、カラット数や4Cのグレードによって費用が大きく変わります。

 

石が取れたエタニティリングの修理方法

 

実際のところ、石が取れたエタニティリングはどのような工程で修理が行われているのでしょうか。

 

石が取れたエタニティリングは、主に以下のような流れに沿って修理を行っていきます。

 

  • エタニティリング全体の点検

  • 宝石の石合わせ

  • 宝石を留める爪の立て直し

  • 指輪のゆがみ修理

 

エタニティリング全体の点検

まずは、お持ち込みいただいたエタニティリングの状態を確認するため、指輪全体の点検を行います。

 

爪やアームの変形など石が取れた原因を突き止め、症状に合った最適な方法で修理します。

 

また、指輪に留まっている宝石に関しても、ゆるみ(石揺れ)が起きていないか点検します。

 

宝石の石合わせ

指輪から外れた宝石を紛失してしまった場合は、新たに宝石を用意する「石合わせ」の工程が加わります。

 

エタニティリングに留められている宝石と同じ種類・グレードの宝石をご用意します。

 

宝石を留める爪の立て直し

エタニティリングの宝石が取れた原因が爪の折れ・欠けや摩耗だった場合は、爪の立て直しを行います。

 

新たな爪と指輪を高熱で繋ぎ合わせ、宝石を留め直します。

 

指輪のゆがみ修理

エタニティリングの宝石が取れた原因が、指輪そのものの変形だった場合は、ゆがみ直しの修理を行います。

 

金属製の棒に変形したエタニティリングを通し、木槌で叩きながら円形に戻します。

 

石が取れたエタニティリングはお店で修理しましょう

 

今回は、宝石が取れたエタニティリングの修理についてご紹介いたしました。

 

石取れしてしまったエタニティリングは、専門店にお持ち込みいただくことで修理することができます。

 

広島の老舗ジュエラー・WAKOでは、店舗隣接の工房にてジュエリーの修理を承っております。

 

エタニティリングの石落ちでお悩みの方は、是非、広島ジュエリーブランドWAKO(宝石商 和光)へご相談ください。

ジュエリー職人奮闘日誌

皆様 はじめまして

この度加工室のメンバーに加わりました。

梅敷(ばいしき)です。

 

今回の日誌では、私の自己紹介をさせていただきます。

広島市立大学 芸術学部 デザイン工芸学科 金属造形分野を卒業し、横浜のジュエリー会社で3年程ジュエリー制作と時計加工に携わっていました。

 

 

– 学生時代の経験 –

私が通っていた広島市立大学の金属造形分野は、金属に関して彫金、鋳金、鍛金と幅広く学ぶことのできる大学です。

私は主に彫金の技術を使って動植物の模様や配色に宝石、造形に貴金属を用いた芸術作品を製作していました。

その中でも、魚の顔の造形はを鍛金技法を用いて作る、ワックスを用いてカメレオンを造形するなど彫金以外の技法も織り交ぜながら制作していました。

このような自分で0から作る経験から、幅広く学ぶことのできる環境ならではの作りを知ることができ、作品に想いをのせる楽しさを学んでいったなと感じています。



↑4年次卒業作品

 

 


↑3年次作品

 

 

 

– 卒業後 –

そして、卒業後は横浜のジュエリー会社で制作職として勤務し、ジュエリー制作に携わっていました。

最初の1年半はジュエリーの地金加工に携わり、磨きや手打ち刻印、石留、メッキ等、多くのことを学びました。

実際のプロの加工はこんなにも違うのかと衝撃を受けたことを鮮明に覚えています。

最初は何がダメなのか、目がついていかないのです。徐々に加工を重ねるにつれて、先輩方が言っていたスやヨレが見え、加工に生かすことができるようになりました。

目を養わせてくれた環境にとても感謝しています。

 

 

その後、時計の部署で時計の組み立てや、外装加工に携わりました。

針入れや、小さいネジを入れたり、ジュエリーとはまた違った細かさがある部署でした。

時計は機能面がとても大事なので、すべて数値で管理されています。その特性上、機械加工が多い環境でした。

今までと違う環境ということもあり、とてもわくわくすることの連続でした。

時計旋盤という小さい物を加工できる機械に惹かれて、自宅用にと購入までしてしまったぐらいです。

同じ会社ではありますが、また違った金属加工の魅力を知るとても良い機会になりました。

 

 

長くなってしまいましたが、この後に主人の転職があり、広島でジュエリー加工の職を探していた際に、和光とのご縁をいただきました。

ジュエリー制作の職種というところは同じですが、幅広い加工技術が必要な環境なので、たくさんのことを教わりながら日々奮闘しています。

これからもより知識や技術を深め、様々なご相談に対応できるよう精進していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

WAKO BRIDAL 14周年

10月に入り朝晩肌寒く、めっきり秋らしくなりました。

本当に早いもので本日10月10日、当工房併設しております、WAKOBRIDALが丸14周年を迎えました。これもひとえに皆様にご愛顧いただいた賜物でございます。

WORKSHOPもリニューアルし、もうすぐ2年経とうとしております。ジュエリーのリフォームや修理で気軽に入っていただける工房を目指しております。

これからもスタッフ一同、より精進して参りますのでどうぞよろしくお願いいたします。

2009年10月10日オープン当日のWAKO BRIDAL

ジュエリーの新品仕上げが何度でも無料

こんにちは。

少しづつ春の足音が聞こえてきました。

本日は、着けている間についてしまった傷を磨きによって、

鏡のようにピカピカに新品仕上げいたしました。

 

 

WAKO WORKSHOP、WAKO BRIDAL、WAKO本通店、WAKOアクア広島センター店の4店舗でご購入いただいた商品に関しましては、

アフターメンテナンスとして、このような新品仕上げが何度でも!無料で承っております。

2.3か月に一度の頻度でお越し下さる方や、数年に一度県外から来て下さる方など様々です!

ご予約も必要なく、石留の施されているデザインのジュエリーに関しましても、

私たち職人が点検いたしますので、より長くお持ちいただけます!

 

お客様とは、末永くお付き合いいただけますよう、ご購入後でも商品に関するご相談や、アフターメンテナンスを承っておりますので、

皆様のご来店を心よりお待ちしております!!

ジュエリー職人奮闘日誌

 菊井一夫先生との再会

前回お話しした、私がこの道を目指すきっかけとなった先生との再会した日のことを

お話しさせていただきます。

 

6月に和光の催事で”菊井一夫展”が行われました。

先生にお会いするのは約15年ぶり…緊張でその時を待ちました。

 

実際に先生が接客されている様子を見させていただき、そばでお話を伺う私もその作品の魅力をより強く感じ、ひとつひとつの作品への思い入れがとてもあり、作品に自信を持たれていると思いました。

 

あらためてジュエリーの世界の魅力を知ったことと、私も将来は先生のように作品を皆さんに見てもらえるようになりたいと感じました。

 

近々兵庫県のアトリエへ、見学もかねて招待いただきました!!

優しくてユーモア溢れる先生にとても嬉しく、感激いたしました。

 

菊井先生によるレクチャー

そしてなんと!実際に加工作業まで見せていただけたのです!

幼い頃からのがひとつ叶ったような…そんな一日でした。

夜は奥様と私、上司と共に食事に行きました。お話しもとても楽しく、これまでの先生の職人への道のりなどをお聞かせていただきました。

才能は勿論のこと、努力、様々な人とのご縁も大切だと感じました。

ジュエリーの世界は本当に奥が深い…

 

 

ますます頑張って行きたいです!!

それではまた次回(=゚ω゚)ノ

 

 

 

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WAKO WORKSHOP

住所:〒730-0035 広島県広島市中区 本通5-11

TEL:082-545-5566 FAX:082-544-6667

営業時間:10:30~19:30(水曜定休)


 

 

新米ジュエリー職人奮闘日誌

2023年2月

皆さまこんにちは。WAKO WORKSHOP中村です。

一月は行く、二月は逃げる、三月は去るとも言いますが本当に早いですね。
二月もあっという間に終わろうとしています。

私も昨年四月に入社しすでに十か月…駆け抜けました
社会人一年生ですので覚えること、学ぶことがたくさん!!
毎日が勉強ですね

私がなぜジュエリー職人を目指したのか

…今回はそんなお話をさせていただきます!

幼少時代にジュエリーの美しさを知る

それは私が幼い頃の話
ジュエリー好きの父に連れられ神戸の宝飾品展示会へ行きました。
きらびやかな宝石、おしゃれに細工された宝飾品の数々...

まだまだ小さな私もその美しさに心奪われてしまいました

特に印象的だったのがある作家さんのコーナー。
小さな頃から絵を描いたり物を作る事が好きだった私にとても衝撃的だったのです

思わず見入った小さな私。その作家先生が直々に作品への思いなどお話し下さったのです。
その出会いが私の人生を大きく変えたと言っても過言ではありません

ジュエリー職人・デザイナーの道へ

その後ジュエリーの学校に通い、ジュエリーデザイン、そしてジュエリー制作まで学びました。
在学中には国家資格の二級貴金属装身具制作技能士を取得、学校を代表し技能五輪にも出場しました。

この仕事につき、夢は無限大だと感じております!

まだまだ勉強をしながら色んな事に取り組んで行きたいです!

 

広島でジュエリー職人・デザイナー修行

 

ジュエリーの道に進むきっかけとなった先生との出会いが・・・

夢と言えば近々、私のバイブルとなったその先生の作品展がまさかまさか!本通和光にて行われます!!
実に15年の月日を経ての先生との再会...本当に運命を感じてます

詳細等はまたお知らせいたしますので興味がある方いらっしゃいましたら是非!見に来ていただきたいです。

私も今から再会に心躍らせ、そして緊張しているのです...

こんな私です!!皆様どうぞよろしくお願いいたします<m(__)m>

 

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